旅鳥クロニクルのあとがき

Tumblrから抜粋しようと思ったのですが、我ながらあまりに痛い文章で心が壊れそうになったので、書き下ろすことにします。（３回目）
2018年に作成。

コンセプト

徐々に滅びていく世界で、生き延びた人々が安住の地を求めて、渡り鳥のように旅をしていく、というモチーフ。
昔っからこういうコンセプトを設定したがるところは全然変わりませんね。
歌詞のネタ考えるの大変だから、もうちょっと視野広げたほうがいいと思うけど…。

サウンドについて

この曲は自分のVOCALOID楽曲全体で見ても比較的珍しい曲調で、サイン派以外の電子楽器が登場しません。 どちらかというとVOCALOID曲を作り始める以前の、インスト曲に通じる流れのサウンドと言えるかもしれません。 あんまり日の目を見ていない曲ではありますが、まともにホーンのアレンジ考えたり、チャレンジングな要素は多かった曲。

動画について

これまでの曲の動画はQuartz Composerで作っていましたが、この時はお試しでFlex SDK 4で作ったFlashを画面キャプチャーで録画して作っています。
カクついてますが、これは多分実装が悪くて、キャプチャー関係なく元Flashからカクってました。
慣れないことはするもんじゃないですね。